『カラテ・チャンプ』
1988年発売/ファミリーコンピュータディスクシステム/対戦格闘/株式会社データイースト
アーケード『空手道』の移植版。4方向レバー2本を使うアーケード版をファミコンのコントローラで再現しようとした結果、キャラの向きが異なるとパンチ・キックボタン(A・Bボタン)も逆になるというクセの強い操作になっている。
「カラテ・チャンプ」は『空手道』の海外での名称で、本作も元はNES(海外版のファミコン)で発売されたもの。なので審判の合成ボイスも英語になっており、「始め!」が「begin」、「技あり!」が「points」になっている。
審判が常に背後をウロウロしている。
この操作をまず頭に叩き込まないといけない。ハードルは少々高め。