『オリンピックホッケー ナガノ98』
1998年発売/ニンテンドウ64/スポーツ/コナミ株式会社
数ある長野冬季オリンピック便乗ゲームの中でもあまり評判がよろしくない1本。というのも、本作は『ウェイン・グレツキー 3Dホッケー』からグレツキー選手とのタイアップ要素を抜き、オリンピックモードを追加しただけで、あとはほとんど同じ内容なのである。しかも日本での発売は長野オリンピック開催の5か月後で、『ウェイン・グレツキー~』はオリンピック開催時の1998年2月に発売されていた。ゲーム内のテキストはすべて英語、日本チームの選手は誰も顔が出ておらずモブ扱いと、やっつけ仕事感が否定できない。
操作も『ウェイン・グレツキー 3Dホッケー』と完全に一致。
有名選手は顔グラフィック付だが、日本チームは…。