『SD F-1グランプリ』
1995年発売/スーパーファミコン/レース/ビデオシステム株式会社
『F-1Grand Prix』シリーズ(中嶋悟監修のヤツではなく、ビデオシステム開発のシリーズ)の番外編。レース中にアイテムが使えるなどリアル寄りではないのだが、往年の名ドライバーがケモノキャラ化して登場しているのが個性的。当時のフジテレビの番組「F-1グランプリ」に出演していた三宅正治アナウンサー、解説者の今宮純・川合一仁がボイス実況してくれるのもウリのひとつ。
まあぶっちゃけ見た目は『スーパーマリオカート』である。
お金でマシンをチューンナップできるほか、レース中に手に入れたアイテムで相手を邪魔できる。
ミカ・バウワーはミカ・ハッキネン、ウルフ・シュバルツはミハエル・シューマッハ…といった具合に、ドライバー全員に元ネタがある。