『石道』
1990年発売/ゲームボーイ/パズル/株式会社アスキー
「いしみち」でも「せきどう」でもなく「いしどう」。縦8マス・横12マスの全96マスの中に、36種類・全72個の異なる石をルールに従って置いていく、というパズル。白黒のゲームボーイだと石の模様がややわかりにくく、色分けされているディスクシステム版のほうがパッと見で理解しやすいかもしれない。一見複雑そうだがプレイしてみればそうでもなく、なかなか味わい深い。説明書のイラストは漫画家の鈴木みそが担当している。
次に置くべき石はランダムで選ばれる。
隣に置ける石は形か模様が同じならOK…というわけではなく、形と模様、それぞれが同じもの同士隣り合うようにならなければいけない。上の図の<誤>の例をよく見ておいてほしい。
とにかく、いかにしてフォーウェイを達成していくかが高得点の鍵となる。