『修羅の門』
1992年発売/メガドライブ/スポーツ&アドベンチャー/株式会社セガ・エンタープライゼス
ファミ通クロスレビューで12点をたたき出したPS版『修羅の門』とはまったく異なる内容。試合はコマンド選択で技を繰り出していく形式で、ジャンルは「格闘シミュレーション」となっている。グラフィックや演出はかなり力が入っているが、難易度は高め。どうも原作とほぼ同じ展開で試合を進めなければいけないらしく、当てずっぽうに技入力しても一方的に倒されてしまう。ここまで来るとアドベンチャーゲームに近い気もする。
赤字で流派を書かれているキャラが対戦相手となる。全9戦。
攻撃技、防御技ともに序盤からけっこうな数の選択肢があるが、どれが有効なのかはコマンドを見ただけではわからない。
技のグラフィックはなかなかカッコよくアニメのような迫力。本作は未だに一度もアニメ化されていないが…