『スーパービリヤード ~チャンピオンシップ・プール~』
1994年発売/スーパーファミコン/テーブルゲーム/イマジニア株式会社
洋ゲー『CHAMPIONSHIP POOL』の移植作。スーパーファミコンのビリヤードゲームは意外に少なく、本作のほかは『サイドポケット』しかない。とにかくルールが豊富で、定番のナインボール、テンボールも含めて11種類ものビリヤードを収録している。このバラエティ豊かさは評価点の1つ。ゲーム本編と関係ないところでは、登場キャラのグラフィックが妙にブサイクなのが特徴。説明書表紙のようなマブい女性はどこにもおらず、エンディングに出てくるアナウンサーがまた輪をかけてブサイクである。
セレクトボタンを多用する、どうにも癖のある操作が難点と言えば難点。
トーナメントをクリアするとエンディングだが、セーブやパスワードの類はおろかコンティニューすらできないのでけっこう厳しい。