『スーパースピードレース64』
1998年発売/ニンテンドウ64/レース/株式会社タイトー
小学生が考えたようなタイトルだが、これはタイトーがアーケードで出した日本初のレースゲーム『スピードレース』(1974年)、そのパワーアップ版の『スーパースピードレース』(1977年)を基にした、歴史ある由緒正しい名称なのである。レースであること以外、『スピードレース』とは見た目もゲーム性もまったく異なるのだが。
パッケージや説明書表紙にデカデカと書かれている通り、カウンタックやディアブロ等、ランボルギーニ社のスーパーカーを操作できるのが最大にして唯一のウリ。
タイムチャレンジのベーシック・プロをそれぞれ全制覇すると隠し機種がプレイできるようになるらしい。
ピットイン中もちょっとしたミニゲームを行うことで時間を短縮できる。