『クレイジー・クライマー』
1986年発売/ファミリーコンピュータ/アクション/日本物産株式会社
ビルの窓を伝ってひたすら上に登っていく、という唯一無二のシチュエーションが光る縦スクロールアクション。アーケード版は2本のレバーを使うスタイルで、ファミコン版ではⅠコンとⅡコンの十字ボタンを使うことで操作感を再現している。ゲーム的にはステージやキャラクター、アイテムが追加され、純粋なパワーアップ版と言える。ファミコン版はプロジェクトEGGで、アーケード版はアーケードアーカイブスでプレイ可能。
十字ボタンに取り付ける「クライマースティック」も同梱されていた。
しらけ鳥が飛んでくるとBGMが変化する。昔流行った小松政夫のギャグ「しらけ鳥音頭」が元ネタ。