『サイバーブロール』
1995年発売/スーパー32X/対戦格闘/株式会社セガ・エンタープライゼス
地球人4人とエイリアン4人、8人のファイターが生き残りをかけて戦う対戦格闘。地球人側はパワードスーツを着て戦うため、パーツを換装してカスタマイズすることが可能だが、バトル中にスーツが破損してパワーダウンすることもある。キャラの半分が人間じゃないからか演出は妙にグロく、ユニーク過ぎるシステムとストーリーも含めて奇ゲーの域に片足突っ込んでいる。
「爆発寸前の宇宙船で、ただ1つの脱出ポッドを巡って戦う」対戦格闘ゲーム、本作しかないと思う(当たり前)。
32Xの性能をフルに活かそうとしたためか、背景がやたらうるさい。
ヒューマンはパーツによって出せる必殺技も異なる。
エイリアン側のプロフィールを見ればわかる通り、諸悪の根源はこのボルトである。