PCエンジン
『デビルクラッシュ』 1990年発売/PCエンジン/ピンボール/株式会社ナグザット 『エイリアンクラッシュ』の続編で、ややグロテスクながらもセンスのいいグラフィックに疾走感のあるBGMが特徴。盛りだくさんのギミックも楽しく、ピンボールゲームの傑作と言…
『TVスポーツ・フットボール』 1991年発売/PCエンジン/スポーツ/ビクター音楽産業株式会社 「TVスポーツ」シリーズ最初の1作。同時期のアメフトゲーム『テクモボウル』と比べるとゲームスピードは遅めで、時おり挟まるアナウンサーの実況もテンポを損ねてお…
『ビクトリーラン ―栄光の13,000キロ―』 1987年発売/PCエンジン/レース/株式会社ハドソンソフト PCエンジン初のレースゲーム。パリダカールラリーをモチーフにした3Dレースで、パーツの選択や交換を行いつつ全8コースの走破を目指す。躍動感はなかなかで…
『ドラゴンスピリット』 1988年発売/PCエンジン/シューティング/株式会社ナムコ ファンタジー世界を舞台にしたシューティングゲーム。ブルードラゴンに姿を変えた主人公を操作し、姫を助けるため魔王を倒す冒険へ旅立とう。『ゼビウス』と同じく対空・対…
『ボンバーマン'93』 1992年発売/PCエンジン/アクション/株式会社ハドソンソフト PCエンジンの『ボンバーマン』シリーズとしては2作目にあたる。ノーマルモードでは巨大で個性的なボスが登場するようになり、新アイテムとしてボムキックとラインボムが追…
『凄ノ王伝説』 1989年発売/PCエンジン/RPG/株式会社ハドソンソフト 永井豪のバイオレンス漫画「凄ノ王」の、その後の世界を描くRPG。ちなみに続編漫画や永井泰宇の小説も『凄ノ王伝説』というタイトルだが、いずれもストーリーは異なる。 食料の概念や傭兵…
『ヴェイグス』 1990年発売/PCエンジン/アクション/ビクター音楽産業株式会社 でっかいロボットを操作する横スクロールアクションシューティング。自機がでっかいおかげで凝ったモーションはたっぷり堪能できる。でっか過ぎて被弾しやすいのが難点だが、…
『関ヶ原』 1990年発売/PCエンジン/シミュレーション/株式会社トンキンハウス タイトル通りの関ケ原の戦いを舞台に、石田三成となって徳川家康打倒を目的とする戦略シミュレーション。戦闘シーンのたびに、四肢が厭な方向に捻じ曲がった血みどろの死体が…
『NHK おかあさんといっしょ にこにこ ぷん』 1991年発売/PCエンジン/アクション/株式会社NHKエンタープライズ おそらく幼児向けと思われる横スクロールアクション。じゃじゃまる、ぴっころ、ぽろりの3キャラから1人を選んでプレイするのだが、誰を選んで…
『死霊戦線』 1989年発売/PCエンジン/アクションRPG/ビクター音楽産業株式会社 MSX2で発売されたタイトルの移植版。気色の悪いクリーチャー相手に女主人公が銃をバカスカ撃ちまくるという、川尻善昭作品みたいなマニアックなタイトル。パスワードが長いう…
『PC原人3』 1993年発売/PCエンジン/アクション/株式会社ハドソンソフト シリーズの集大成的な第3作目。相変わらずド迫力のドデカキャラを筆頭に、原人のパワーアップやアクションはますます充実。もともとぶっ飛んだ世界観のシリーズだったが本作はもう…
『獣王記』 1989年発売/PCエンジン/アクション/NECアベニュー株式会社 メガドライブ、ファミコンのほか海外ではMSXやマスターシステムなど、実に多くの機種に移植されている『獣王記』。本作の1週間前に発売されたPCエンジンCD-ROM2版はボタンの少なさの…
『スピンペア』 1990年発売/PCエンジン/パズル/株式会社メディアリング オリジナルの落ちものパズルゲーム。いろいろな形のパーツが、2つ1組で落ちてくる。パーツは半分のみ色がついており、同じ形のパーツで上半分と下半分、または左半分と右半分が上下…
『あっぱれ!ゲートボール』 1988年発売/PCエンジン/スポーツ/株式会社ハドソンソフト いまだ世界に数本しか存在しない、ゲートボールを題材にしたビデオゲームの1つ。高橋名人によれば、誕生のきっかけは「祖父祖母と孫で遊んで貰いたかったから」とのこと…
『ファイナルラップツイン』 1989年発売/PCエンジン/レース/株式会社ナムコ 『ファイナルラップ』のPCエンジン版。画面の上下を2分割しての2P同時対戦が可能。…と聞くと普通に思えるが、当時はかなり斬新な仕様であった(ちなみに、1人プレイ時でも画面は…
『デジタルチャンプ』 1989年発売/PCエンジン/スポーツ/株式会社ナグザット 主観視点のボクシングゲーム。時は20XX年、マザーコンピュータ・ゼアによって生み出されたボクサー・デジタルチャンプを倒すため、ミュータントの主人公が世界チャンピオンのク…
『ガイアの紋章』 1988年発売/PCエンジン/シミュレーション/日本コンピュータシステム株式会社 ファンタジー世界を舞台にした戦略シミュレーション。戦闘になってもマップ上でアニメーションするのみで少々地味ではある。 運の占める要素がけっこう大きく…
『神武伝承』 1989年発売/PCエンジン/シューティング/株式会社ビッグ・クラブ 見た目は和風なものの、その実態は『スペースハリアー』を彷彿とさせる3Dシューティング。前進・後退は自分で操作する必要があるが、オプションでオート設定にすることも可能…
『グラディウス』 1991年発売/PCエンジン/シューティング/コナミ株式会社 PCエンジンのゲームにはよくある「見た目は頑張ってアーケード版を再現しているが、ゲーム性はアレンジが多め」なタイプの移植作。この『グラディウス』はオリジナルステージ(通称‟…
『魔界八犬伝 SHADA』 1989年発売/PCエンジン/アクションRPG/株式会社データイースト 『南総里見八犬伝』の世界観を下敷きにしたアクションRPG。敵への攻撃は体当たりで行い、半キャラずらしで敵からのダメージが軽減したりするのはまんま『イース』であ…
『ワルキューレの伝説』 1990年発売/PCエンジン/アクションアドベンチャー/株式会社ナムコ ファミコンソフト『ワルキューレの冒険』の続編で、トップビューのアクションアドベンチャー。基はアーケード版で、アクション要素は前作より強め。家庭用機への…
『コラムス』 1991年発売/PCエンジン/パズル/株式会社日本テレネット 『テトリス』『ぷよぷよ』と並ぶ三大落ちものパズルの1つ、と言い切っていいと思われる作品。メガドライブ版やスーパーファミコン版が独自のモード追加で個性を出していたのに対し、PC…
『PC原人2』 1991年発売/PCエンジン/アクション/株式会社ハドソンソフト 基本的なシステムは前作を踏襲しているが、三角跳びや大車輪といった新アクション、変身が追加されている。敵のバリエーションも大幅増加、ボーナスステージもバラエティ豊かになる…
『虎への道』 1990年発売/PCエンジン/アクション/ビクター音楽産業株式会社 基はカプコン製のアーケードゲームだが、グラフィックもBGMもステージ構成も修業(成功するとパワーアップできるミニゲーム)もオリジナルとは異なっており、ほぼ別物と化している…
『大旋風』 1990年発売/PCエンジン/シューティング/NECアベニュー株式会社 システム・難易度・グラフィック・BGM、いずれも地味な印象が拭えないシューティングだが、出来自体は悪くない。メガドライブ版ともども、完全とは言えないもののアーケードの雰…
『タイタン』 1991年発売/PCエンジン/パズル/株式会社ナグザット 全方向スクロール式のブロック崩しとでも言うべき、珍妙なパズルゲーム。ファミコン版とは発売元が違うが、基はパソコンゲームらしい。とにかく地味ではあるが、処理落ちがあまり発生しな…
『TVスポーツ・アイスホッケー』 1991年発売/PCエンジン/スポーツ/ビクター音楽産業株式会社 シネマウェア社制作の「TVスポーツ」シリーズの1本。試合前後にスポーツニュース風の演出が入るのだが、なぜかアナウンサーの前歯が折れていて不安な気持ちになる…
『トイ・ショップ・ボーイズ』 1990年発売/PCエンジン/シューティング/ビクター音楽産業株式会社 なぜか空を飛べるガキ3人がおもちゃの世界を舞台に進む縦シューティング。当時流行っていたフラワーロックやミニ四駆(っぽいおもちゃ)のほか、シンバル猿、…
『ダライアス・プラス』 1990年発売/PCエンジン/シューティング/NECアベニュー株式会社 アーケード版『ダライアス』を1画面で再現した『スーパーダライアス』(PCエンジンCD-ROM2)の移植作品。さすがにHuカードでは完全再現は難しかったらしく、ボスの数は…
『KLAX(クラックス)』 1990年発売/PCエンジン/パズル/株式会社テンゲン 手前に向かって落ちてくるタイルの、同じ色を並べて消していくパズルゲーム。家庭用機種への移植としてはメガドライブ版やファミコン版よりもちょっと早い。PCエンジン版はテンゲン…