『麻雀MASTER』
1996年発売／ニンテンドウ64／テーブルゲーム／コナミ株式会社
3Dフルポリゴンの麻雀ゲーム。対戦相手の顔もフルポリゴンで、微妙な表情の変化によって手の内を察することができる(らしい)。牌も当然ポリゴンであり、ツモるたびにものすごく大げさな勢いで拡大・縮小するので画面がムダにうるさい。妙なポリゴン推しは難点だが、モード自体は充実しており初心者向けのフォローもそれなりで、なかなか遊べる出来。コナミの麻雀ゲームは数こそ多くないものの、『麻雀格闘倶楽部』をはじめクオリティはかなり高いと思う。
相手の調子を聞く、というユニークな機能も。正直に答えてくれるとは限らないが、リアルと言えばリアル。
「牌のデモ」はOFFで構わない。サイコキネシスで牌を操作してるのかと思うくらいに主張が激しい。
タイトル戦はルールが細かく分かれている。赤ドラの有無くらいは意識しておいていいだろう。割れ目・焼き鳥は基本的にナシ。
どっかで見たような人がゾロゾロ出てくる。
