『遥かなるオーガスタ』
1991年発売/スーパーファミコン/スポーツ/株式会社ティーアンドイーソフト
当時のゴルフゲームでは珍しい、3D視点を採用したことで話題となったパソコン版の移植作品。説明書にはゲーム内容とは直接関係ない「3Dとは、疑似3Dとはなんぞや」といった説明が5ページにもわたって解説されていたりする。それにしてもスーファミの説明書で80ページ超は厚い。
2年後に発売されたメガドライブ版は3ボタンコントローラー対応だったため、使用ボタンが多いこのスーファミ版のほうが多少操作はスムーズに行える。かもしれない。
ゲームの説明書でこんなにしっかりした「はじめに」も珍しい。興味深い内容。
インパクト位置はけっこうな高速で動き回る。パワーゲージだけでなくここもタイミングが重要。
この3Dに関する話も普通に勉強になる。