『真・女神転生 デビルチルドレン 黒の書』
2000年発売/ゲームボーイ/RPG/株式会社アトラス
アニメやマンガ展開もなされた『真・女神転生』新シリーズ。時代の流れかだいぶ『ポケモン』に寄せているが、もともとのシステムが収集・育成向けゆえ違和感はまったくなく、ファンシーにリファインされた悪魔たちのデザインも新鮮。
『赤の書』が同時発売されており、大きな違いは合体のシステム。『黒の書』は合体するとまったく異なる悪魔が生まれる仕組みで、戦力を強化するためにはレベルの高い悪魔を生み出していくことになる(悪魔自体のレベルは上がらないため)。
上記『赤の書』のほか、本編の数か月後のストーリーを描いた『白の書』も発売されている。
最初に向かうのはアイスランド。パートナーのケルベロスは火属性(アギ系)なので、水属性(ブフ系)とは相性が悪く、序盤でいきなり苦戦する。『ポケモン赤・緑』のヒトカゲみたいな立場。
自分の属性と相性の悪い属性の技は覚えられない。
こうしょうはお互いのデビルの属性やクラス、種族や性格などで成功率が変わる。
◆ふろく キャラクターシール