『探偵 神宮寺三郎 危険な二人 前編』
1988年発売/ファミリーコンピュータディスクシステム/アドベンチャー/株式会社データイースト
「探偵 神宮寺三郎」シリーズの3作目で、唯一の前後編構成。シリーズの最高傑作は? と言う質問はかなり票が分かれると思うが、洋子をはじめとした各キャラが深堀りされ、「神宮寺三郎」としての世界観を確立した本作は個人的にはかなり印象深い。アドベンチャーゲームとして見ればシステムはごくオーソドックスなものだが、難易度は前2作に比べるとかなり抑えられ、遊びやすくなっている。
今回は助手の洋子が事件を捜査するシーンもある。
「タバコすう」で話が進む場面もある。また、「そうさやめる」は時間を経過させる効果もある。