『忍たま乱太郎3』
1997年発売／スーパーファミコン／アクション／株式会社カルチャーブレーン
乱太郎、きり丸、しんべヱを操作して進む横スクロールアクションに、申し訳程度のアドベンチャー要素とミニゲームをプラス。基本的なシステムが1作目、『2』、『すぺしゃる』から全然変わっていないのが逆にすごい。ミニゲームはほぼ一新されておりなかなか力が入っているが、相変わらずアドベンチャー部分の出来が悪い。カルブレほど苦手ジャンルがはっきりしており、かつ苦手ジャンルのゲームを堂々とお出しするメーカーもなかなか無いと思う。
4作目にしてようやく｢乱太郎、きり丸、しんべヱの3人をステージ中に切り替える｣操作が可能になった。
ミニゲームの種類は過去最大。どれも単純なものだが、いいアクセントになっている。
味のあるイラスト。かぎ縄がヤシの木にしか見えない。
おしげちゃんだけ血液型が書かれていない。くノ一3人組は全員B型。
