『将軍』
1988年発売/ファミリーコンピュータ/シミュレーション/株式会社ヘクト
混迷の戦国時代で名をあげ、将軍を目指すRPG風のシミュレーション。大名に武士、奥方に農民に猟師に僧侶に悪漢と、さまざまな40人のキャラクターから1人を主人公として選択。残り39人のうち半分の20人以上を家来にし、3つの巻物を手に入れることが目的となる。
アイデアは悪くないのだが、最も必要な物資であるお金と食料を手に入れるメインの手段が「その辺で拾う」なのでどうにも締まらない。ただの火事場泥棒である。
僧侶、農民、外人までが勢力争いを続ける戦国とは…
戦って勝てば相手を家来に出来るのだが、「渡す」で特定のものを与えないと戦ってくれない相手が多い。
家来に集めてこさせたお金は、戦ってボコボコにすることで受け取ることができる。家来納得してなさそう。
自分以外の全キャラのパラメータは常に確認できる。最初は野心の低い人物から狙っていくのがよさそう。
半分くらい悪口しか書いてない。