『卒業番外編 ねえ麻雀しよ!』
1994年発売/スーパーファミコン/テーブルゲーム/株式会社ケイエスエス
美少女育成ゲームの元祖として『プリンセスメーカー』と双璧をなす『卒業 〜Graduation〜』を麻雀ゲーム化。プレイヤーは1か月に1回の麻雀授業を通じて5人の生徒たちの知力・体力・魅力をアップすることができる。どんな授業だそれは。
期間は1年間で、12半荘打てばエンディングに到達。クリア後はパラメータに応じて生徒たちの進路が決まるのだが、条件さえ満たせば「先生との結婚エンド」が複数の生徒で発生してしまう。
タイトルは「ねぇ麻雀しよ!」と間違われることが多い。「ねぇ」ではなく「ねえ」が正しい。
ぶっちゃけ生徒たちはあまり強くないので、ゲームの難易度自体も低い。「高め狙い」「デタラメに鳴く」など極端なAIの生徒しかいない。
どうせなら対局中ももうちょい生徒たちの表情を変えるとか、ボイスを豊富に入れるとかしても良かった気がする。