レトロゲームの説明書保管庫

所持しているゲームの説明書を気ままに載せていきます。

『ワイルドガンマン』1984年/ファミコン

『ワイルドガンマン』

1984年発売/ファミリーコンピュータ/シューティング/任天堂株式会社

 

 「光線銃シリーズ」対応ソフト第1弾で、実はアーケード版のアレンジ移植。光線銃同梱版のほか、パッケージも銀色の箱、紫色の箱の2パターンが出ていて銀箱の方が稀少価値が高いらしい(中身はほぼ同じ)。後にWii Uで配信された時はWiiリモコン(+Wiiセンサーバー)での操作に対応していた。

 ちなみに海外版の光線銃がSFチックになっているのは有名な話(海外での光線銃は「ザッパー」。Wiiのガンコン型アタッチメント「Wiiザッパー」の元ネタ)。あまり現実の銃に似せすぎていると、あちらではいろいろトラブルが起きるのだろう。

 

ちゃんとホルスターからピストルを引き抜いて撃つ、というのが本来の遊び方。Wii U版説明書ではその旨の記載がない。生真面目にホルスターに入れてプレイしていた人がどれくらいの割合かは不明だが…。コードは充分な長さがあるので、クソガキが振り回してもファミコンごとひっくり返ったりはしない。

コントローラに触る必要があるのは、ゲーム中にポーズ機能を使いたいときのみ。それ以外はすべて光線銃で操作可能。

手はピストルから2.5cm以上離すのが正式スタイル。常にピストル持ったまま遊ぶのはインチキだぞ!