『ラングリッサー』
1991年発売/メガドライブ/シミュレーションRPG/株式会社メサイヤ
骨太なゲームバランス、王道ながらも魅力的なキャラデザ&ストーリーを持つファンタジー系戦略シミュレーション。この第1作目は倒されたキャラがロストしてしまうほか、ユニットごとに覆せない強弱があり、補助系の魔法なども少ないため、難易度はシリーズの中でも高め。
移植・リメイクの機会は多いが、現在SwitchやPS4で遊べる『ラングリッサーⅠ&Ⅱ』はキャラデザ・声優・マップ・ユニット性能などがほぼすべて一新されており別物に近い。プロジェクトEGGではメガドライブのオリジナル版に加え、PCエンジンスーパーCDROM2で発売されたリメイク『ラングリッサー 光輝の末裔』も配信されている。
キャラクターデザインはうるし原智志。女性キャラはもちろん魅力的だが、男性陣の重厚な鎧デザインも非常にカッコいい。
オートモードもあるが、あまりAIは賢くないのでよほど戦力差がある時くらいしか使い道がない。
シナリオは全部で20。ストーリー進行を無視して好きなシナリオを遊べる裏ワザがあり、それを活用すれば経験値稼ぎができる。