『パティームーン』
1993年発売/スーパーファミコン/アクション/株式会社バリエ
スライム型の主人公が、ビヨンビヨン伸びたり縮んだり、敵を飲み込んだりとスライム要素を活かしながら進む横スクロールアクション。ゲームフリークが作った『ジェリーボーイ』を彷彿とさせるがシステムはまったくの別物で、こちらは洋ゲーらしいセンス(何かを食べるたびにリアルなゲップを放つ、あまりにも衝撃的なエンディング、等)がちょくちょく見え隠れしているのも特徴。ちなみに続編の『Putty Squad』がPS4で発売されていた(日本では配信のみ)。
主人公のパティーたちを風船ガムにして売りさばこうとする悪の魔法使い。もともと風船ガムみたいなモンだからあまり変わらない気もする。
ステージ1~4の好きなところから始めることが可能。難易度自体はステージ構成を覚えればなんとかなる程度だが、コンティニュー回数が限られているので初見クリアは厳しい。
敵をコピーするという、スライムらしいというかカービィらしい特徴も持っている。