『パチスロ物語 パル工業スペシャル』
1995年発売/スーパーファミコン/シミュレーション/株式会社ケイエスエス
「パチンコ物語」「パチスロ物語」シリーズ最終作。この手のシリーズは後発になるほど要素が削ぎ落されていき、ただの実機シミュレーションに特化していくのが普通なのだが、このシリーズは最後までゲーム的なプラスアルファを盛り込んでいた。そこは評価したい。
実機はビガー、C51SP、ペガサスワープ、ペガサス412、ペガサスEXA、ニューペガサスとタイトル通りパル工業の機種を遊ぶことができる。さらにオリジナル機種4台、対戦台3台も収録している。
国籍不明の人物がやたら出てくるストーリーモード。トンチキな内容でわりと楽しめる。
お客の特徴が偏見過ぎる。
たびたび出てくる実写の登場人物がシュール。