『バトルサブマリン』
1995年発売/スーパーファミコン/シューティング/株式会社パック・イン・ビデオ
いまだ珍しい、潜水艦を題材にした主観視点のシューティング。パッケージも本物の潜水艦の写真がデンと載っているだけというストロングスタイル。
水中は敵に見つかりにくいものの航行速度が遅めで、蓄電池を消費する。浮上中は敵に見つかりやすいものの航行速度は速く、蓄電池の充電&ダメージ回復が可能なうえ甲板砲も使用できる。どちらもメリットとデメリットがはっきりしており、いかに浮上と潜航を的確に行えるかがカギとなる。ずいぶん凝ったつくりのように思えるが、自分が門外漢すぎて本当に凝っているのかよくわからないというのが正直な感想。
要はYがスピードアップ、Bがスピードダウンとなる。
パッと見はずいぶんややこしいゲームに思えるが、この14~15ページを読んでおけばだいたいの流れは理解できるはず。