『テトリスフラッシュ』
1993年発売/スーパーファミコン/パズル/株式会社ビーピーエス
任天堂とトーセが開発した『テトリス』シリーズの1作…に見せかけた、テトリスとはかなり異なる落ちものパズル。「同じ色のブロックを縦か横に3つ揃えると消える」という基本ルールの時点で、どちらかと言うと『ドクターマリオ』に近い。パズルとしては普通に楽しめるのだが、やはりテトリスの名を冠しながらまったく別物というのはちょっと肩透かし感がある。ファミコン版、ゲームボーイ版はピーピーエスではなく任天堂から発売されているが、今のところスーファミ版も含めてリメイクや配信は一切行われていない。
『きんぎょ注意報!』ではない。
分離する7、8、9のブロックがキモとなる。4マス分がまっすぐつながった、いわゆるテトリス棒は存在しない。
パズルモードは全100面。クリアしてもスタッフロール等は無いが、10面ごとのコーヒーブレイクは毎回異なる内容。