『タイムツイスト 歴史のかたすみで… 後編』
1991年発売/ファミリーコンピュータディスクシステム/アドベンチャー/任天堂株式会社
前編と同日にパッケージ発売された後編。タイムスリップしながら数々の歴史を垣間見てきた主人公は1995年(物語内での現在)に戻るのだが、なぜか東京は核戦争により壊滅してしまっていた…という衝撃的な展開。そして迎えるラストもまた衝撃的というか、はっきり言ってしまえばバッドエンドである。もう少し知名度があればトラウマ作品として認知されていたかもしれない。
悪魔の手がタイトルに忍び寄る、不穏なパッケージ。本作の内容を的確に表している。
Dr.シモンはタイムベルトを作った物理学者のオッサン。この説明書、ヒロインのまともなイラストが載ってないな。