『スピンディジー・ワールド』
1992年発売/スーパーファミコン/アクションパズル/株式会社アスキー
斜め45度の見下ろし視点のフィールドで、コマのような自機を操作して周囲に散らばる宝石を集めていく。Amiga、Atari STで発売されていたゲームの移植作である。
抽象的すぎるパッケージ、一切ローカライズされていないゲーム画面などハードルの高すぎる1本だが、パズルとしての出来は非常に良い。ハマる人はハマるだろう。
フィールドはLRボタンで回転させることができる。回転できないステージもあるが、逆に言えば「回転しなくてもクリアできる難易度」ということでもある。
ボーナス面でもゲームオーバーになる可能性はあるので無理は禁物。
自機はアクセルとブレーキで加速・減速できる。ジャンプ機能はないので、地形を活用する必要がある。