『ぴょこたんの大迷路』
1993年発売/ファミリーコンピュータ/アクション/サン電子株式会社
このみひかる原作の児童書のキャラクター・ぴょこたんが主人公。迷路を進んで宝箱を開けてカギを見つけ、ゴールに向かうというわかりやすいルール。大迷路というほど迷路ではなく、RPGの中盤のダンジョンくらいの構造である。
迷路にはモンスターもうろついており、触れると5種類のミニゲームに挑戦することになる。何気に難しいミニゲームも混じっているが、トータルで見れば幼児でもクリア可能であろう難易度に収まっている。
1UPが豊富なので、よほど無理しない限りゲームオーバーにはならないはず。
単純ながらよく出来ている「ころころ・きゃんでぃ」。パーフェクトを狙うとわりとやり応えがある。